日本三奇祭  静岡県無形民俗文化財

  110回島田大祭『帯祭』
令和4年10月8、9、10日 開催されました!
平成14年
地域伝統芸能
大賞受賞
 
2016大名行列 2016お宮巡り 2016お旅所 2016本陣入り
2016大祭前
2013大名行列
2013お宮巡り
2013御神輿渡御
2013鹿島踊
2013お旅所
2013本陣入り
2013上踊
2013地踊
2013速報
2010速報
2010大名行列
2010御神輿渡御
2010お宮巡り
2010お旅所
2010本陣入り
2010鹿島踊り
2010地踊
2010上踊
大井の神
2007大名行列
2007お宮巡り
2007お旅所
2007本陣入り
戦前戦後の帯祭
2004大名行列
2004御神輿渡御
2004鹿島踊り
2004本陣入り
2004屋台・街角
今を去る300年、元禄8年に始まった大井神社の祭式神事。祭典は毎年10月15日に開催。
大祭は、寅巳申亥年の3年に一度、御神輿の渡御それに先立つ大名行列が10月中旬の3日間、開催されます。

「帯祭」
その昔島田では、よそから嫁いで来た花嫁は、大井神社へ氏子になった報告と安産祈願をした後、晴着のままで町並みを披露する習わしがありました。しかしこれでは女性が見せ物のようで気の毒だ・・・その代わりに女の命「帯」を身代わりにし、大井神社の御神輿渡御の警護に当たる山伏の格好をした大奴の木太刀に飾ってもらい、安産祈願と町並み披露を行うことになったのです。その当時島田では、親たちは嫁入り道具の中で特に帯に気を配り、全国の流行の帯や稀れな逸品が集まるようになったのです。
このようにして、大井神社の大祭にこの帯の披露が加わり、あでやかに華を添える事となりました。 
 丸帯→

奇祭の由縁
格式高い大名行列は多いが、注目すべきは、25人の大奴です。
両脇にさした木太刀に安産祈願の丸帯を下げ、蛇の目傘をさしながらゆったり舞うように練り歩きます。
その様子は、島田大祭の大名行列以外では決してお目にかかれないものです。
又、道具廻りが勇ましい掛け声で進みます。

「静」と「動」の対比が妙・・・
最終日には、本陣入りが再現されます。
大 奴
大奴の木太刀の先に付ける短冊

大井神社: 
大井川はその昔より流域の人々に大きな恐れと恵みを与えてきました。
この恩恵に感謝し、土地の安全、子孫の繁栄、郷土の発展を願い、
1276年8月(建治2年)建立「大井大明神」島田宿の氏神として信仰されてきました。 

3つの御祭神:
弥都波能売神 (みづはのめのかみ) - 水の神
波邇夜須比売神 (はにやすひめのかみ) - 土の神
天照皇大神 (あまてらすすめおおみかみ) - 日の神

「帯まつり」が始まった訳…大井神社のHP


島田市のHP
島田市のHP

HP地域文化資産…動画で紹介されています。

島田帯祭大名行列
鹿島踊り動画で紹介
大井神社大祭「帯祭」
大井神社のHP
島田帯祭の大名行列

島田市観光協会

2006.12.29~島田大祭『帯祭』 HP開設

バックグランド曲「花鼓」作曲:管理人まり  太鼓:KONさん 編曲:トダちゃん
HP「火の太鼓Kuniさんみんなの掲示板[楽曲楽譜等編]で生まれた曲です。
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